『ポケモンGO』考察(3)～新技追加・既存技修正について～
テクニカル ブログ22日目です
本日、運営よりゲーム内においての
システムや技の様々な追加・修正等の変更 がありました。
そしてそれらの調整はゲーム内において広い規模で影響が及ぶ事が
想定される内容となっております。
そのため今回の記事ではその修正の注目点や
今後に与える影響の考察などを含めて紹介したいと思います。
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システムの変更がありました。
ただこの公式の通知に関しましては、通知文が若干難解な内容になっていまして
実はまだ明確な変更の正体を掴めていないのが現状となっています。
ただ個人的には これについては恐らく
”一定時間一方的に打撃を加え続けられる瞬間” の修正
なのではないか、と考えています。
これは対ロケット団とのバトルにおいて
敵のポケモンのCPが高すぎる不整合さを考慮してもなお
こちら側へ大きく有利と働く要素の1つと言えます。
以前の記事 にて”この間”については最大限活用すべきとの論説を展開しましたが
今回の修正にてその点が大きく変わってくる可能性があります。
ただ修正の内容がまだはっきりとしていないため
この点についてはまだ注視していこうと考えています。(´・∀・｀ )
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続きましては、今回の記事のメインともなる技の追加・修正についてです。
色々と多くの調整が入りましたが、
【サイコキネシス】の修正についてです。
=======[変更内容] =======================================
威力 発動時間 ゲージ本数
修正前 100 2.8 1本
修正後 90 2.8 2本
※ジム・レイドバトルにおいての数値です。
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修正内容は上記の通りとなり、
結果 威力が下がり ゲージが2本に分割 されました。
この修正については結論から言いますと、完全な上方修正 となります。
元々は1ゲージ技でそのチャージに時間を要し、
かつ威力も決して高くなかったサイコキネシスという技の
デメリットを完全に補った変更となりました。
100から90と威力はやや落ちましたが、ゲージ本数の変更により
いわゆるコンボDPSにおいては、結果大きな数値の上昇が期待できます。
そしてこの修正にて、また様々なポケモンや他のエスパー技に対し
大きな影響が出てくる訳ですが、今回は本当に大きな変更だったため
その影響はここでは書き尽くせない膨大な量となりそうです。
そのためここでは個人的にどうしても抑えたいポイントだけを取り上げます。
まず今週の始めまで伝説レイドボスとして登場した
ミュウツーが限定技として習得していた【サイコブレイク】という技があります。
=======[性能比較] =======================================
威力 発動時間 ゲージ本数
サイコブレイク 90 2.3 2本
サイコキネシス 90 2.8 2本
※ジム・レイドバトルにおいての数値です。
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サイコキネシスを明らかに上回ります。
またPVPのトレーナーバトルにおいても同様で
性能はサイコブレイクが上となります。
そのため今回のサイコキネシスの上方修正に伴い
あるいは〈開放〉からサイコキネシスを追加で習得させたりする必要はありません。
一定の確率で相手の防御量下げる効果 があるとの事ですが
それを考慮しても恐らくサイコブレイクの方が
優れた技と言えるでしょう。(´・∀・｀ )
個人的には思い当たる節として
草属性のスペシャルアタック
「ハードプラント」と「くさむすび」との関係に非常に似ていると感じます。
草属性最強のコミュニティデイ限定技「ハードプラント」に比べ
「くさむすび」は総合的には1ランク劣るスペシャルアタックとなります。
ただそれでも「くさむすび」は性能面では十分優秀な
スペシャルアタックと言えます。
丁度、技のDPSの差も近い事もあり
気付く所のあるというあまり関係無い雑談となりました。(^_^)
ただサイコキネシスの修正については良い事ばかりではなく
実は個人的には不満点もあります。(-ω- )
それは 同じエスパー属性のコミュニティデイ限定技「シンクロノイズ」や
習得できなかった「みらいよち」等の技の相対的価値が
一気に落ちてしまった事です。
突如としてサイコキネシスの性能が上がってしまったために
結果的にその煽りを受けた事となりました。
特に「シンクロノイズ」に関しては
過去にコミュニティデイに合わせ様々なアプローチを行い
最後は貴重な限定技を習得したエルレイドにて
大団円で締めくくった 記事 の経緯がありますので
条件下に限り習得できる希少価値のある限定技の性能が
いつでも習得できる常設技より劣るという今のこの構図は
いかがなものか、という考えは否めません。(´ε｀ )
ただ運営にとっても様々な検討を重ねた結果の今回の判断だと思いますので
とりあえずは尊重しつつも今後も見守るつもりでいます。
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続いての注目変更技は【キバ】関連の技についてです。
これは
・ほのおのキバ・・・・修正
・こおりのキバ・・・・新規追加
・かみなりのキバ・・・新規追加
上記の3つの技に関するものとなります。
そして現状でこの3つの技に共通してお伝えできる事は
すべてが高性能な技1 という事です。
そして いわゆる技1においての性能を示すDPS・EPSは
=======[性能比較] ====================================
DPS EPS
ほのおのキバ 8.89 13.33
こおりのキバ 8.00 13.00
かみなりのキバ 13.33 10.00
※ジム・レイドバトルにおいての数値です。
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以上の内容となっておりますが、
この3の技の数値はどれも優れたものとなっています。
そして今回 特に注目しているのは「ほのおのキバ」です。
これまでの炎属性の技1においては
「ほのおのうず」が一番優れた技として重宝されてきましたが、
個人的には今回の修正にてその評価は逆転しただろう
と考えています。
密かにエンテイの再評価に期待を寄せる所となります。
ちなみに また他の同じような技との比較をすると
修正後の「ほのおのうず」のDPS・EPS の数値は
現在実装済の 格闘属性の技1「カウンター」と
ほぼ同じ数値となっているようです。
あらゆる属性の技1の中でも最強の呼び声高い「カウンター」と
ほぼ同じ性能という今回の修正を受けた「ほのおのキバ」が
どれほど優秀な技に様変わりしたのかご理解頂けたかと思います。
そして当然 今後は大いに期待できる事でしょう。(^_^)
そして ほのお以外のこおり・かみなりのキバについてですが
性能は優秀ながら現在その習得できる対象ポケモンが
”その技が必要とされていない” 結果的に絞られた選別の上での
実装という形となっています。
具体的には”こおりのキバ” ならマンムー、
”かみなりのキバ” ならライコウなど
本来なら求められている立場のポケモンに
付与されていないのが現状となります。
ただこれらについても技がかなり高性能という事もあり、
順を追って実装されていくだろうと考えております。
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そして最後の注目変更技となりますが
それは悪属性の技1【バークアウト】についてです。
=======[技性能]======================================
DPS EPS
バークアウト 12.70 10.90
※ジム・レイドバトルにおいての数値です。
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今回の変更にて上記のような上方修正となりました。
そしてこの数値についてですが、
まず脅威的な数値であるとをここでお伝えします。
すでに全属性の技1の中で「カウンター」が最強レベルと紹介しましたが
今回 実はこの【バークアウト】が最強に躍り出たのではないか
と感じています。
ただ今回の修正は通知がされたばかりで
正確かつ詳細な情報がまだ出てきていませんが
恐らくこの【バークアウト】の能力は
日を追って徐々に明らかになっていくはずです。
そしてこのバークアウト強化に伴い日頃より愛用している
活躍・再評価に繋がる事も同様に期待しています。(^_^)
ちなみに今回はマニューラも合わせてこのバークアウトを
新たに習得するとの通知がありました。
そのため今後、悪タイプ最強技構成の バークアウト / イカサマにて
マニューラが叩きだすだろうコンボDPSの数値も非常に楽しみな所です。
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それでは今回の技の修正・追加について
大きく3つの注目点に分け紹介しました今回の考察(3)の記事は
ここで終了となります。
今後徐々に出てくるだろう新仕様の技の評価を楽しみにしつつ
また何か新情報がありましたら、記事にて紹介したいと思いますので
宜しくお願いします。_(._.)_
